久しぶりに、捨てられクインテット

今日で、江別にお出かけした話は、最後。


江別に行く数日前に、

「あ～、久しぶりに、《捨てられクインテット》　が、集まるな～と思ってました。


捨てられクインテットとは、
２００７年６～９月の間に、新しい家族を見つけたビーグルの女の子５匹の事です。

メンバーは、ハマチ、フクちゃん、葉っぱちゃん、ウーリー、パインちゃん。
残念ながら、フクちゃんは、昨年の夏に天国へ旅立ちました。


１匹は、どさビーのMLで
　「近所で虐待されていたビーグルを保護中だけど、　保護してる家族もアレルギーがあり
　アレルギー症状が出る為、家族がバラバラに暮らしているので　里親募集」

３匹は、札幌管理センターに、迷子で収容されてたけど、期限がきれて引き出した子たち。

そして、もう１匹は、１歳８ヶ月で、飼い主が持ち込んだ子。



たった４ヶ月の間に、ビーグル５匹が、新しい生活をスタート。



今でも、時々、あの２００７年の夏は、「暑かった！」←気温がね。
でも、それ以上に、「熱かった！」よねって。（行動が、気持ちが）



家に帰ってきて、「そういや、捨てられクインテット・・・」と
ふと、思い出しました。



あの場にいるときは、捨てられの言葉も頭をよぎりませんでした。


だって、この「ウーリー」の　穏やかで、幸せいっぱいの顔！！
うりママだって、スタンプ取りたいぐらい笑顔。



管理センターで、パインちゃんのルームメイトだったウーリー。


ハマチも、葉っぱちゃんも、もう捨てられっ子だった面影は、
微塵もありません。
だから、捨てられクインテットのことは、思い出さなかったのかも。



ウーリーが帰るとき、すっと手を伸ばして撫ぜた、タラトロハマカツオパパの手。
ものすごく、優しさと暖かさを感じました。




パパさんが、パインちゃんを管理センターまで見に行ったときに、
持ち込まれてたウーリーを見つけてくれたの。
ウーリーの命の恩人。



犬に対する考えや気持ちは、人それぞれ、違うのは当たり前。

パインちゃんを、うちに迎えたとき、時々散歩を一緒にしてた人が、
「あんたも物好きだね～」と私に言って来たり、（←いまだに、意味不明）

成犬から引き取ると、懐かないしーとか。

いろいろ・・・いろいろ・・・いろいろ・・・？？？は、あるけど、


どうか、この世から、１匹でも不幸な犬がいなくなりますように。

そして、２００７年の熱い夏は、もう勘弁（笑）




↑また会えるのを楽しみにしてるよ☆



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